資産運用

高配当ETFへの集中投資は避けた方が良いと思う

2020年の株式市場はコロナの影響で暴落と高騰を経験し、実態経済は明るくないけど、
株高が続いている状況が続いています。

個人投資家にとってコロナショックの経験は良くも悪くも、投資経験を押し上げてくれたんではないでしょうか?僕個人もこの1年はリスクの取り方やキャッシュの重要性を改めて考える良い機会になりました。

またコロナショック後半年程度でコロナ前の株価に戻ったアメリカ株の強さに魅かれた個人投資家が多くいるそうです。僕の友人は日本株専門でしたが、コロナ以降はアメリカ株を買い始めています。

今後もアメリカ株の右肩上がりは信じていますが、どの業界も右肩上がりとはいかないので、セクターを分けるのが絶対重要ですよね。世の中の流れとしてCO2の削減は止められないので、ガソリン車から電気自動車という流れが確実に来ます。こういう流れを読むと、
セクターを分散させるにはETFが一番良いという結論に辿り着くと思います。

最近ではETFに魅力が集まっていますが、ETFでも同じようなセクターに偏った投資が増えている気がしてて、前出の友人も米国高配当ETFに魅せられて、好んで高配当ETFを購入しているのが気になっていました。

やっぱり高配当ETFは人気がありますね、僕もSPYDとVYMを保有していますが、今後の事を考えて、高配当ETFはSPYDにし、VYMを売却して現金比率を高めたいと思っていますので、個人的な考えですが、思いに至った理由をシェアさせていただきます。

世界的な増税の流れを懸念

コロナで落ち込んだ経済を立て直すために、緊急経済対策に打ち出した国が多くいですね。日本でも特別給付金やGo To何かもその一例です。アメリカも当然ですが日本以上に手厚い対策を実施しています。ではこの財源はどこから来るのか?

税金です。

2011年の東日本大震災では復興財源に充てる為、復興特別所得税を設けました。
これは株の売却益に税金を課したもので、2037年12月31日まで継続されます。

2019年10月からは消費税も10%となり、国民年金保険も2020年は若干値上げしています。過去10年で1,500円程度増額です。嗜好品のタバコも値上げですから。

コロナ復興特別所得税と銘打って、比較的裕福層を狙って株等の配当や売却益から、税金を取ろうと考えるのも当然だと思います。

これを世界中の国で実施されると、高配当銘柄に投資して配当金をもらうメリットは薄れ、株価が下がる事も考えられます。

長期運用の場合はキャピタルゲインの方がメリット

僕は自分年金として資産運用しているので、長期での運用が前提となります。そうすると目先の配当金で毎年〇〇万円より、30年後の売却益の方が利益をだせる可能性が高くなります。当然暴落もあるので、タイミングが重要になりますし、運用先のアメリカ経済の動向にもよりますが。

配当金は毎回税金を引かれた額が手元に入ってきますが、キャピタルゲインは利益確定するまで、税金を後伸ばしにできる事が一番のメリットです。

僕は残り運用年数が30年あります。未来は不明確ですが、アメリカ株(DOW平均やS&P500)はこれまで右肩上がりで高騰しているので、この流れは30年後も継続していると信じています。

保有ETFのセクター別を確認

保有しているETFですが、運用額順だとVGT、VOO、SPYD、VYMになります。コロナショック後にいち早く回復したのがテクノロジーだったので、運用額はVGTに大きく偏っています。

これまで説明した通り、キャピタルゲインの方がメリットがあると考えているので、高配当株2種類は不要ですね。VOOと構成比が似ているVYMを売却が妥当だと思います。理由は、VOOとSPYDの保有セクターが良い感じで真逆だからです。SPYDは不動産、エネルギーの比率が高く、一般消費財やヘルスケアが低くなっていて、VOOのそれと反比例しています。

構成比 VOO VYM SPYD VGT
1位 情報技術 金融 金融 情報技術
2位 ヘルスケア 生活必需品 不動産
3位 一般消費財 ヘルスケア エネルギー
4位 コミュニケーション・サービス 資本財 公益事業
5位 金融 公益事業 情報技術
6位 資本財 情報技術 コミュニケーション・サービス
7位 生活必需品 コミュニケーション・サービス 素材
8位 公益事業 一般消費財 生活必需品
9位 素材 エネルギー 一般消費財
10位 不動産 素材 ヘルスケア
11位 エネルギー

※2020年12月27日時点

情報技術のセクターがVGTとVOOで共に1位の為、これだとITに特化していますが、
時代の流れを考えても「IT化」は更に進むと考えるので、良しとします。

2021年はVGT、VOO、SPYDで当面運用。現金比率を維持しながら、暴落時には積極的に買い支える事を目標にしていきたいと思います。

ここまで読んでいただき、有難うございました。

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イトウ ヨシアキ
イトウ ヨシアキ
79年生まれ東京住みのアラフォー男性です。毎日必死に生きています。21年3月に安定した業界の営業職を退職。今は映像クリエーターとして活躍するために、次のステージに向けて準備中です。このブログでは映像制作、収入の複数化、お金、健康、趣味等の情報を発信しています。

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