Jay@JChallengeblogです。
コロナウィルスの感染が落ち着いたので、週明けに全国で自粛解除の動きになりそうです。
僕個人的には、3月22日を最後に不要な外出を避けていたので、満2ヶ月。
流石にStay Home疲れと言うか、気分転換に外食や買い物にも行けない状況で、
気持ちも落ち込み気味状態です。
景気が悪くなり、解雇や減給がNewsだけでなく知人から話を聞く様になってきたので、
いよいよ本格的な不景気に到来するんでしょうか?
共同通信によると、新型コロナウィルス関連の倒産や解雇で職を失った人が21日までに
10,835人となり、5月だけで全体の7割の7,046人だって・・・。
加藤厚生労働大臣が22日の記者会見で「日を追うごとに増加している」と発言してるので
5月は更に増えるんでしょうね。
また減給者はカウントされないので、お給料が減って困っている人は更にいるはずです。
僕の周りでも少し影響が出てきました。
- チェーン店の美容室で聞いたんですが、4月のお客さんが激減と言ってました。
このままの状態が続いたら、2~3ヶ月で倒産するんじゃないかという噂が
従業員同士で話されてたみたいです。 - 飲食店勤務の知り合いは自粛解除となっても、コロナ前の売り上げに戻るか不安。
- 旅行関連の友達はモロに影響を受けてて、怖くて状況聞けない・・・。
サービス業は影響を受けていますね。しかしそんな中、
大手IT業界勤務の友達は在宅勤務が推奨され、通勤が無くなったので快適で
給料減にはならないそうです。業界や職種によって様々ですが、職種格差ですね。
今後考えられる不安
僕の働いている会社は大幅な売上減にはなっていません。
しかしこれから不景気になる可能性が高いので、不安はいつもあります。
- 解雇
- ボーナスが減る / 無くなる
- 給料も減る
- 昇給は見込めなくなる
- 福利厚生が見直される
- 税金が増える (復興特別税みないに財源確保のため)
- 物価上昇(売上減の補填ため)
実際、はなまるうどんの値上げが発表されています。
吉野家ホールディングス傘下でうどんチェーン「はなまるうどん」を展開するはなまる(東京)は19日、定番の温かいうどん「かけ」を値上げすると発表しました。26日から税抜きで各サイズ70円引き上げます。値上げ率は最大で5割程度になります。https://t.co/3qGNTO1dOZ
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 19, 2020
吉野家ホールディングス傘下でうどんチェーン「はなまるうどん」を展開するはなまる(東京)は19日、定番の温かいうどん「かけ」を値上げすると発表した。26日から税抜きで各サイズ70円引き上げる。値上げ率は最大で5割程度になる。物流費などの上昇分を自社で吸収するのは難しいと判断した。
かけ以外の商品は現行価格を据え置く。店内飲食の場合、かけの小サイズは税込み165円が同242円となる。はなまるうどんの価格改定は昨年3月以来、1年2カ月ぶり。
よく利用するはなまるうどんさんですが、かけうどんを各サイズ70円値上げ。
企業努力ではどうにもならない事なんでしょうね。
給料やボーナスが減り、物価上昇していくと、家計にはダブルパンチでしかない。
じゃあ副業しますって言っても会社がダブルワークを認めてくれない。
ブログやyou tubeは直ぐに初められるけど、収益化は簡単じゃない。
どうすれば良いのか・・・。
お金に働いてもらう
解決策の一つに、お金に働いてもらう事で不安が解消できるんじゃないかな~と思い、
先日こんなツイートをしました。
不景気で会社は直ぐには倒産はないけど、夏のボーナス減ったり、給料がカットされる事も覚悟しないと・・。
株主優待や配当金があれば、生活が少し楽になるかもしれないので、株主優待目的で日本株買おうかな🤑
— Jay (@JChallengeblog) May 21, 2020
これまでアメリカの株価の恩恵を受ける為、日本株を購入する気が無かったのですが、
配当金と株主優待で生活の足しになれば、多少生活が楽になると思ったのが切っ掛けです。
だって無職になった時に、それがあれば凌げる可能性があるじゃないですか。
個人投資家で有名な桐谷さんも、リーマンショックの時に大きな損害を受けて、
信用取引とバリュー株投資を止め、株主優待で生き延びた経緯もあります。
以前、桐谷さんの投資手法は合わないと切り捨てていましたが、状況が一変しました。
今は将来が不安なので、配当や株主優待は重宝します。ごめんなさい桐谷さん、許して(笑)

配当金や株主優待は良いことばかりではありません。リスクも当然あります。
配当金のメリット&デメリット
メリット
- 連続増配企業に投資する事で絶対ではないが減配の不安を減らせる
- 毎年の配当金(収入)の見込みが付く
- 株を保有しているだけで受け取れる権利があるので、不労所得となる
デメリット
- 企業の業績によっては減配或いは無配となり、株価も下落するのでダブルパンチ
- 配当金に約20%の税金が取られる
下記、連続増配のTop10位の企業です。最高位は花王で30年連続増配。
全社リーマンショックの時も減配していないのは心強いですね。

花王に投資しようとすると約86万円必要ですが、利回りが低いのが難点ですね。
年間で約13,000円(税引き前)の配当金となります。
株価の安い三菱UFJリースは約52,000円で購入できます。
利回りはこの中で一番高いですが、年間約2,500円(税引き前)の配当となります。
株主優待のメリット&デメリット
メリット
- 無税で享受できる
- 金券ショップで現金化も可能
デメリット
- 株主優待が改悪或いは中止となると、株価も下落するのでダブルパンチ
- 一部の優待券には使用期限がある
- 金券や割引券を紛失しても再発行は無い
下記は一部の株主優待銘柄と内容です。最近株主優待を始めている企業も多いので、
毎月優待生活なんかも可能ですよ。
企業の業績を見つつ、分散して保有する事でリスクを分散が必要ですね。
まとめ
コロナショックで不景気が到来すると解雇が考えられ、減給も考えられます。
物価上昇や増税の可能性もあるので、このままでは生活が苦しくなる事が予想できるので、
余剰金があればお金に働いてもらうという考え方が重要です。
不景気の時に配当金や株主優待で生活の足しにする事ができれば、生活が楽になりますね。
もちろんメリットだけでなく、当然リスクも存在します。だから、一部の優良企業に
最低単元だけ投資して分散する事でリスクは下げられ、配当金や株主優待を
享受できるんじゃないかなと感がています。
ここまで読んでいただき、有難うございました。
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