Jay@JChallengeblogです。
エン・ジャパン株式会社が運用しているミドル世代の転職活動を支援する転職サイト、
「ミドルの転職」で、サイトを利用している35歳以上のユーザーに対し、
「自己投資意識調査」のアンケートを取ってまとめていました。
(16年7月1日~16年7月31日)
- 65%が何らかの自己投資をしている
- 回答が多かったのは「知性磨き」、「ビジネススキル向上」、「資格取得」
- きっかけは「キャリアアップ」、「スキルアップ」、「転職に備える為」
- 投資額は3万円/月未満が最多の43%
- 今後の自己投資は「資格取得」、「語学取得」が合わせて69%


詳細はこちらをご確認ください。エン・ジャパンのサイトに移動します。
このアンケートを見て、Jayは努力を怠ってきたと、後悔の念と危機感を感じています。
投資本ばかりの自己投資
過去の自分を振り返ってみると、自己投資したのは投資本ばかりでした。
仕事以外にも複数の収入を得たいと考えていたため、真っ先に思い付いたのは
株の配当金や家賃収入、債券の分配金でした。その為、毎週本屋の投資本コーナーで、
新しい投資方法や、良さそうな本を見たり、投資ブログを読み漁るなどしていました。
この期間、自分の知識を広げたりスキルを学んだりする事は無く、
40代のキャリアプラン、転職によって給料アップ、新しいスキルの取得など、
全く考えてこなかった30代後半の自分に今更気づき、猛反省中です。
なぜ気づけたのか?それは友達からの助言と、転職活動での書類選考が通らない事です。
改めて気づいた自分の立ち位置と危機感
年始に旧友と再会したときに、「はっ」と気づかされました。
友達曰く、Jayは金を貯める事しか見ていない。稼ぐ事はもっと大切だと。
確かに、節約して貯金を頑張ったり、配当金を得るために高配当の株を探したりと、
お金を貯める意識が強くあったのは事実で、稼ぐ事に意識を向けていませんでした。
つまりセミナーに出たり、語学を習得したり、新しいスキル(PC)、人脈を広げる等、
30代後半の大切な時期に全く行ってなかったんです。友達は有料の自己啓発セミナーへ
複数回参加したり、将来のために個人の先生とマンツーマンで語学を学んだりと、
自己投資する事で自分が成長し、そのお金が後から回収できると力説してくれました。
もう一つは昨年から登録している某転職サイトで、転職活動しているんですが、
書類選考でほとんど落とされます。一般的に、書類選考を通る確率は10%程度の為、
20社申し込んで、1-2社次の選考に通れば良い方との事でした。
しかしJayの場合まだ20社も申し込んでないんですが、感覚的に5%未満かと。
つまり20社受けて、良くて1社書類が通るくらい。それはなぜか。。。
ライバルと比べて、保有資格、職務経歴やスキル等で、魅力的に映らないからです。
過去を悔やんでもどうにもならず、変えられるのは未来の自分だけ。
前を向いて歩こう。これから何をするか
友達からもう一つ良いアドバイスがありました。自分を変えるためには、
会う人を変えないとダメ。仕事場で会う人だけでは、価値観を変えられない。
セミナーに参加して意識高い系の人と話す事は良い刺激になったと言ってました。
友達の有難い指摘と転職活動での当然の結果を素直に受け入れる事からスタートします。
先ずは自分の将来をどうしたいのか。営業職を続けるのか、職種を変えるのか。
サラリーマンよりフリーランスが良いのか、強みになるスキルはあるのか。
何を勉強するのか、いつまでに・・・・。当然直ぐに結論はでないと思います。
まとめ
リアル40代、自己投資を怠った男の末路でした。過去は変えられませんが、未来は可能。
今気づけたのは幸いです。だって今が一番自分の中で若いですからね。
前を向いて頑張る、それが今の自分に必要な事だと思いました。
ここまで読んでいただき、有難うございました。