Jay@JChallengeblogです。
20年4月から開始した動画編集ですが、6ヶ月経過した今でも楽しく続けられています。
僕は数年前から新しい事を始めたりしていますが、その多くは数か月で飽きたり、合わなかったりで途中で辞める事が多かったりしたので、正直続くのか心配していましたが、今のところ動画編集は自分に合っているみたいです。
去年は英会話を始め、2年前は別のブログを運営していたけど、6ヶ月継続できずに、途中で辞めてしまいました。
でも動画編集はそんな事全くないんですよね。
難しい事も何とか自分のスキルにしたいという気があり、努力を続けられています。
ではなぜ努力を続けられているのか?
自己分析した結果、恐らくこれらが理由です。
- 好き・楽しい
- 自分の性格に合っている
- 将来性がある
- 自分が成長ができる
- 働き方を変える事ができるから
RPGゲームみたいに、主人公は最初はレベル1で呪文も覚えていませんが、
敵を倒して経験値を積むことで、徐々に体力も付き呪文も覚えていく感じです。
動画編集も同じで、経験を積むことで表現の幅が広がり、できる事が増えていきます。
初心者アラフォーの僕が動画編集を始めて6ヶ月経過したので、
率直な考えを伝えたいと思います。
これから学びたい人、まだ学んで間もない人は参考になると思います。
学ぶ理由と目標はあった方が成長に繋がりやすい

動画編集を学ぶ理由と目標は明確ですか?
もし『今流行りだから何となく』であれば、続かない可能性があります。
何でもそうですが学習をする上で、理由と目標を明確にした方が、挫折の可能性も低く、努力を継続できるからです。
5G時代の流れに乗って3ヶ月以内に案件取って儲けたいから。
これも立派な理由と目標なのかもしれません。でも5Gの流れで儲けたいだけならプログラミングの方が儲かると思います。推測ですが。
僕が動画編集を学び始めた理由は、今の仕事(営業)が合わないので、転職を考えていたんですが、アラフォーの営業でスキルが無いので、転職先は営業か、未経験でも可能な介護や運送のお仕事しかありませんでした。
40歳から人生を好転させ、人生100年時代を生き抜くためには、個人で稼げるスキルが必要だと考えて、自分の興味のある、好きな事を仕事にしていこうと考えて、たどり着いたのが動画編集でした。
僕は4月から動画編集を学ぶ事にした時に、動画編集を本業として第二の人生をスタートさせたいという目標を掲げています。
目標が明確なので、後は到達できるように自分をコントロールして走り切るだけです。
もしこの目標が曖昧だった場合、努力を継続できないと思います、
弱音を吐いたり途中で挫折しないようにハイスペックなPC買ったり、Aeを学ぶためにスクールに行ったりして、目標達成に向けて環境も整えました。
目標が明確にした方が、努力を継続でき結果にも繋がりやすいと思います。
Aeはスクールで学び、Prは独学が良い
動画編集で有名なソフトはPremiere Pro(Pr)とAfter Effects(Ae)ですが、この違いは表現方法の違いです。そして基本的な概念(キーフレーム、レイヤー等)は同じですが、
使い方が少し異なり、学習難易度はAeの方が圧倒的に高いです。
一般的に動画編集と聞くとPrを想像すると思います。Prが使えればお仕事もあると思いますが、Aeも使えた方が発注する側としては頼りになるはずです。もちろんPsやIlも使えれば、表現の幅が広がる魅力的なクリエーターや動画編集者になりますね。
PrとAeだと難易度が違うので、比較的に容易に学べるPrは独学、Aeは難しいので挫折を防ぐためにスクールで学び、トレーナーに聞ける環境下で学んだ方が良いと思います。
僕は最初にAeの基礎をデジハリで学び、分からない事はトレーナーに聞きながら、
モチベーションを維持して続ける事ができました。
Aeの難しいところは、素材を自分で作りゼロからアニメーションを作るので、作業工程が長い事。Prは動画素材があるので、そこにエフェクトを掛けていくので、作業工程と量はそこまで多くありません。30秒の動画でも苦は無いと思います。でもAeで30秒のアニメーションを作るとなると、結構疲れます。
これはAeで本の紹介動画(38秒)を作成したんですが、企画構成に作業時間入れて、
1週間ほどかけたと思います。正直、30秒のアニメーションをAeで作るのは、
初心者には結構ハードルが高いと思いました。
先日受けたストレングスファインダー。
迷子だった自分を正しい方向に導いてくれた。
お礼に40秒程の紹介動画を作ってみました。 pic.twitter.com/9NCWymFTqt
— Jay (@JChallengeblog) September 18, 2020
デジハリで学んだときは卒業課題が30秒だったので、30秒のアニメーションを作る耐性ができていたんだと思います。
PrはAeと比較すると簡単なので独学で大丈夫だと思います。今は書籍やオンライン学習で教材を購入して、分からなければYoutubeで検索すれば直ぐ解決できる環境ですね。
独学の基本はオンライン学習
独学で学ぶ場合、オンライン学習が効果的です。僕はUdemyでPrとAeの教材を10点ほど購入しました。
因みにUdemyの定価は高いので、安売りの時に購入が基本です。毎月1回は特売で90%offとかになるので、気になる教材があればチェックしておきましょう!

PrはOMOKAGE TVさんの「業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro完全版」1つで十分だと思います。
7.5時間のボリュームで、約10,000人が受講済でベストセラーになっています。
丁寧な説明で分かりやすかったです!
興味があればこちらから学習教材を検索できるので、参考にしてみてください。
UdemyのHPへ飛びます。
僕は本も買って学習していますが、動画で学ぶ方が圧倒的に効率が良いです。本での学習はそれを見ながら学ぶというより、辞書的な使い方が良いのかもしれません。
SNS(ツイッター、インスタ)との距離感はほどほどに

動画編集を始めた当初は同じ土俵で頑張っている同志と繋がりたいと思って、
多くの動画編集者をフォローしていました。
動画編集の先駆者の方で経験値、実績があるインフルエンサーと繋がると嬉しくなりますが、初心者を狙って高額なコミュニティへの勧誘が散見されているので、注意が必要です。
僕も最初の3ヶ月くらいは、営業メールが多かったですが、今は自分の作品をUPして、
初心者の域を脱しているので、勧誘は無くなりました。フォローリクエストが来ても、相手の自己紹介文をよく読んでから承認をするようにしています。
動画編集学んで初月に5万円、2ヶ月目で10万円の案件確保とか良く見ませんか?
単純にすごいと思いますが、自分と比較してダメだとか、才能が無いと落ち込んでしまう可能性があります。僕がそうでした(笑)。でも100%本当の事だと信じない方が良いですよ。比較するのは過去の自分で、全く知らない他者と比較しても意味がないからです。
SNSでも比較的信頼がおけるのが、Facebookですね。本名での登録なので信頼性は高いです。普段は全く連絡を取らない旧友でも、fbは繋がっているケースって多いですよね。
自分の動画編集スキルを求めている旧友がいるかもしれないし、ビジネスに繋げてもらえる可能性も高いです。全く知らない相手では無いので、コンタクトは取りやすいですよね。
SNSは自分の作品を見てもらう展覧会の場と認識して、どんどんUPしていきましょう。
そして適度に距離を取り、自分のスキルUPに時間を使いましょう!
動画編集の将来性は?

将来的に動画編集はAIで自動化される事になると思います。
なので動画編集だけで今後も安定というのは無いはず。
動画編集を学んだらそれらを活かす次のスキルが必要ですね。3つくらいスキルが掛け合わさると理想的です。
- 動画編集×静止画×セールスライティング
- 動画編集×デザイン×マーケティング
- 動画編集×撮影技術×コンサルティング
- 動画編集×プログラミング×マーケティング
これに加えて業界知識があれば優位になりますが、求めすぎですね。
企業であればその分野に特化した部署があるので、自社内で完結できます。
フリーランスも最近はチーム化していますので、市場分析は〇〇さん、撮影は✖✖さん、編集は▽▽さんにと言う風にお仕事が細分化されてお仕事をいただけることがあります。
でも■■さんなら撮影も編集もマーケティングも全てワンストップで任せられるとなると、
一気に仕事も増えて、稼げそうです。
動画編集(Pr/Ae)だけを学んでも、将来的には安定しないので、次のスキルも学ぶ必要があります。時代の変化が速いので、自己投資で知識/スキル武装して、価値提供できるようにしないといけないですね。
ここまで読んでいただき、有難うございました。
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