Jay@JChallengeblogです。
億万長者を夢見て、年末ジャンボ宝くじを購入した人も多かったですね。
年末に銀座の数寄屋橋交差点にある有名な宝くじ売り場の前を通ったので、
大勢の人が宝くじを買おうと、朝から並んでいるのを見てきました。
もう、年末の風物詩になっています(笑)
しかし最近では購入者が減少しており、「宝くじは実は当たらないのでは」と
若者を中心に宝くじ離れが進んでいる状況です。

平成17年に1兆1,000億円を売り上げのピークとし、平成23年を最後に1兆円を下回り
続けています。最近のCMでは有名人を採用して若者に購入を促していますが、
毎年売り上げは減少を続けている。
そんな熱狂的な宝くじですが、巷では宝くじの事を愚か者の税金と呼ばれています。
なぜかというと、買う人は損をする確率が高いので、高額当選に目がくらみ、
元手を減らす可能性がある事を、愚か者は知らないからです。

宝くじの還元率は約45%で、30枚購入したら、14枚は紙くずにとなります。
また、当選者の確率は2000万分の1で、東京ドーム(55,000人) 363個の中から、
たった一人が選ばれる可能性という事になるので、こんなのはもう無理ゲーで、
しっかりとした金融リテラシーを持った人は購入していません。
つまりお金の勉強をしていない、無知な人が買っているだけに過ぎないのです。
5ちゃんねるで宝くじシミュレーターを利用し、84億円分買った結果、
27億円当選し、損失は57億円となった模様です。32%の回収率しかありませんでした。
特筆すべきは、1当の7億円だけでなく、前後賞の1億5,000万円さえ、あたらない模様。
こんなに買っても当たらないなら、本当は高額当選なんて最初から無いのでは?
と疑ってしまうレベルです。

結論ですが、宝くじはギャンブルなので高額当選は無いと思うので、
Jayは全く買っていません。これからも買う事はないでしょう。
宝くじを買っても高額当選は無理なので、iDeCoや積立Nisaで堅実に運用した方が、
確実にお金持ちになれると思います。
ここまで読んでいただき、有難うございました。