Jay@JChallengeblogです。
今日から2月がスタートですね。2020年が始まり既に1ヶ月経過しましたが、あっと言う間に1月が終わった感覚です。この1ヶ月、米国マーケットは投資家のリスク許容度があがい、積極的に買い進めるリスクオンからスタートしましたが、コロナウィルスの影響から、1月31日はDow平均が600ドルマイナスとなる大きなブレーキとなりました。
ダウ平均は1月17日に最高値となる29,348ドルとなるも、そこから右肩下がりで株価は下がっています。同日、中国国内では2名がコロナウィルスで亡くなり、タイでも中国人旅行者が感染した報道がありました。2週間後の2月1日8:30の時点では、中国本土の感染者は1万1791名、死者259名まで増えています。
また1月30日にWHOが国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言し、それに伴いアメリカがWHOに従い、過去14日間に中国を訪問した外国人の入国を拒否、アメリカ国籍持っていても、アメリカ到着前の14日間に武漢のある中国湖北省に訪問経歴のある人は、帰国後最大14日の隔離が義務付けられます。
今後、感染者が増えると思うので、これから株価がどうなるかは気になりますが、20年1月のポートフォリオを公開します。
2020年1月ポートフォリオ


2019年12月と比較して、資産額は約50万円増加。Jayの手取り2ヶ月分の給料分が増えたと考えると、嬉しくてニヤニヤしていまいます。何もしないでただ株を買って保有するだけで資産が増えるなんて・・。
今月の振り返りですが、1月2日にアメリカ市場がオープンし市場は好調だったので、その波に乗りVGTを100株、250万程購入しました。これは購入したタイミングが良く、1月末の時点で購入時点より約4%も上昇してくれました。1月末に大きく株価を下げていますが、それでも購入時より高い株価を保ってくれています。
2月の株価予測は難しいですが、コロナウィルスが落ち着くまで株価は落ちると思っているので、タイミングを見てインデックス或いは個別銘柄のグロース株に追加投資していきます。
Visaの決算はアナリスト予測を下回った
Visaの10月~12月四半期決算が出ています。予想EPSは1.47に対して、結果は1.46と0.01予想を下回りました。売上予想は6.07Bに対し、結果は6.05Bとなり、予想を0.24B下回りました。その結果、1月31日のマーケットでは-9.24ドル(4.44%)の株価下落となっています。
アナリスト予想に対して未達成となりましたが、特に気にしていません。売上、利益も伸びているし、今後もキャッシュレス化は進むと信じているので、今回の予想はアナリストの方が間違っていたと思っています。また、新たに95億ドルの自社株買いと、3月の配当を一株当たりUS$0.3の発表もしています。
コロナウィルスの影響も受け株価はマイナス動いていますが、Jayは特に気にしていません。このままホールドを続けます。
まとめ
コロナウィルスの影響で世界的に株価が下がっていますが、暫定的な影響だと思っていますので、ろうばい売りせずホールドで良いと考えています。またVisaも決算が悪いのではなく、アナリスト予想より下回った為、本業がダメなわけではありませんので、こちらも売らずにホールドです。昨日のDow平均株価は大きく下げているが、2番底もあるので、追加投資は慎重に進めて行きたいと思います。
ここまで読んでいただき、有難うございました。 Jay@JChallengeblog