資産運用

シーゲル流ポートフォリオの考え方

Jay@JChallengeblogです。

2020年も年初からアメリカ株は好調ですね。

ここ数年でアメリカ株をメインに運用している投資家や米国株ブロガーも増えているので、

様々な情報が多く出ていると思います。例えば、米国株 vs 日本株や高配当 vs ハイテク、

個別銘柄 vs ETF等でしょうか。投資家それぞれ投資をする理由や、軍資金が違うので、

100%正しい投資手法はありません。しかし過度にリスクを取っていたり、

一部のセクターや国に偏って資産運用している人もいるのも事実です。

リスクの許容範囲がそれぞれ違うので、最適解は100人いれば100通りになるはずです。

今回は資産運用初心者の方に向けて、ETFによるシーゲル流ポートフォリオを

ご紹介したいと思います。

シーゲル流ポートフォリオ

アメリカ株へ投資している人は大方知っている、超有名人です。

ウォーレン・バフェットには知名度では敵いませんが、「株式投資の未来」という本が、

有名ですね。高配当好きの多くは何十回も読んでいます。Jayも数回読み返しました!

この本の中で、推奨するポートフォリオが載っています。

株式投資100%とし、ワールドインデックス 50% リターン補完戦略 50%です。

ワールドインデックスを50%とし、米国株30%、非米国株20%と分散させます。

そしてリターン補完戦略(各10~15%) 高配当 / グローバル / セクター / バリューに

分散させ、リターンを高くする戦略となります。

株式ポートフォリオの分配例

ワールド・インデックス株 50%

「株式投資の未来」では、米国株 30%、非米国株 20%を推奨していますが、

ここではまとめて、バンガード ワールドトータルストック(VT)とします。

VTは47ヶ国 8,000株に構成されているので、十分に分散されていて、

米国株が55%、日本株7.7%、英国5.0%、中国3.4%とアメリカが半分を占めています。

  • 費用:0.09%
  • 株価:US$81.88(2月21日)
  • 分配金:4回/年
  • 構成銘柄:8,000銘柄

全世界で8,000銘柄に分散されていれば、十分リスク回避できますね。

経費たった0.09%で対応してくれるバンガードが凄すぎます。

そして次からは、リターン補完戦略として、各10%~15%を目安に分散します。

高配当株 10%

多くのセクターで高配当銘柄があり、REITも高配当で有名です。

〇〇ショックの時は株価が下がっても、配当金が支払われるので精神的に安心しますよ。

一番の推奨はバンガード 米国高配当ETF (VYM)となります。

実際にJayもポートフォリオの15%をVYMで保有しているので、おススメできます!

  • 費用:0.06%
  • 株価:US$93.44(2月21日)
  • 分配金:4回/年
  • 構成銘柄:399銘柄
VTとVYMの比較

VTとの比較でも、リターンは良好ですね。配当金を貰いながら、株価も右肩あがりで、

キャピタルゲインも狙える優良ETFです。

SPYDは不動産が20%程含まれているので、不景気時には株価が下がると思います。

VYMは大型株が多いので、不景気時でも安心感はありますね。

グローバル株 15%

全世界でシェアを取っている大型株であれば、ディフェンシブだと思っています。その中で

ブラックロック iシェアーズ グローバル100ETF (IOO)が一番のおススメとなります。

世界的に活躍している大型株100銘柄に投資していて、組み入れは上位から、

マイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグルと超イケイケで世界のシェアをがっつり

取っている優良企業が多いですね。ITだけでなく、生活必需品やヘルスセクター、

金融、資本財も含まれていて、日本株ではトヨタ自動車、三菱UFJ銀行が含まれています。

  • 費用:0.4%
  • 株価:US$55.29(2月21日)
  • 分配金:2回/年
  • 構成銘柄:103銘柄
VTとIOOの比較

こちらもVTよりパフォーマンスが良いですね。

年間費用が0.4%は他のETFと比較すると割高になりますが、許容範囲だと思います。

今を輝くITの巨人が含まれていて、直近1年では30%程のリターンを得ています。

セクター株 15%

「株式投資の未来」では、1957年~2003年のセクター別のリターンが表示されており、

同時期のS&P500リターンは10.85%でした。一番はヘルスケアの14.19%で、

今後もこの分野は高いリターンが期待できると思います。

  1. ヘルスケア 14.19%
  2. 生活必需品 13.36%
  3. 情報技術 11.39%
  4. エネルギー 11.32%
  5. 一般消費財 11.09%
  6. 金融 10.58%
  7. 資本財 10.22%
  8. 電気通信 9.63%
  9. 公益事業 9.52%
  10. 素材 8.18%

ジェレミー・シーゲル著 株式投資の未来 p57参照

よってバンガード ヘルスケア・セクターETF(VHT)が最適だと判断しました。

  • 費用:0.1%
  • 株価:US$195.82(2月21日)
  • 分配金:4回/年
  • 構成銘柄:389銘柄
VTとVHTの比較

ヘルスケアセクターは強い!新興国も裕福になり、健康にお金をかける様になるので、

今後も期待できるのではないでしょうか。

ヘルスケアの他にも高いリターンをもたらしたセクターです。

VGT バンガード 米国情報技術セクターETF

VDC バンガード 米国生活必需品セクターETF

Jay
Jay
VGTはJayのポートフォリオの主軸です。

バリュー株 10%

大型バリュー株に投資できるバンガード 米国バリューETF(VTV)がおススメです。

  • 費用:0.04%
  • 株価:US$120.03(2月21日)
  • 分配金:4回/年
  • 構成銘柄:336銘柄
VTとVTVの比較

こちらもVTより高いリターンとなっています。

毎年経費を削減してついに0.04%まで下げてくれました。バンガード社は

経費を削減してくれるので、投資家ファーストだと思っています。

構成銘柄の1位は、バフェット率いるバークシャーハサウェイとなっています。

まとめ

シーゲル流ポートフォリオをETFで組み立ててみました。

シーゲル流ポートフォリオ

個別銘柄はリスクがある為、ETFにしています。バンガード社が多くなってますね。

このポートフォリオが正しい、間違っているといった回答は無いので、

最適解を自分で探す必要があります。参考になれば幸いです。

Jay
Jay
主力銘柄はETFが良いと思います

ここまで読んでいただき、有難うございました。 Jay@JChallengeblog

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