Jay@JChallengeblogです。
コロナウィルスの猛威が続き、終息が見えない状況です。
24日もイランで4名が亡くなり、同国ではウィルス感染による死者数が
12名まで増えています。イタリアでも5名が亡くなり、感染者は214名となってます。
日本でもこの3連休で感染者が膨張しているのがニュースで流れてますよね。
この感染者増加トレンドは日本だけでなく、世界中に広まりつつあります。
2月24日のアメリカ株は、時間外で既に-800ドル (-2.80%)売られていました。
因みに、ゴールド(金は)1.7%上昇しています。(24日 日本時間23時)
CNBCのトップページでは、2,500名が亡くなり世界の株価が急落という
見出しが出てたり、イタリアではコロナウィルスの影響で、街、学校、サッカーの試合も
休止となり、イタリアの株式市場でも5.0%の暴落とこちらも速報が出ていました。
2月24日は日本は祝日の為、今夜のアメリカ株の下げを受けて、25日の日系平均株は
確実に暴落するでしょうね。
CNBCより抜粋:https://www.cnbc.com/world/?region=world
個人投資家は、どうすべきか迷っている方は多いと思います。
逆にプロの投資家はどうするのかと思うかもしれません。
タイミング良く24日の取引前にCNBCのインタビューに、ウォーレン・バフェットが
出演していました。Jayのざっくりの翻訳です。
24日にコロナウィルスのニュースを聞いて、売っても買ってもいけない。
ニュースの見出しで、株価が高いか安いか分からないから。
感染者が世界的に増えているが、それが個人投資家のポートフォリオに
何ら影響を与えるわけではない。将来的な株安は我々にとっては歓迎する事。
アメリカ株投資家はどうすべきでしょうか。バフェットの言う通りで、
狼狽売りをせず、じっと耐えるが最適解になると思います。
一時的に株安になるが、株価は戻ってくると思います。
source:https://www.cnbc.com/2020/02/24/warren-buffet-interview-live-updates.html

日本時間3:00の時点で、ダウ平均は-1,045ドル(-3.6%)
この影響を受けて、今日の日系平均株価はボコボコに売られるでしょうね。
あえて予想をすると、終値で22,216とし、-1,170円(-5.0%)でしょうか。
不思議なのは、なんでこの時期に株価が下がったのかです。
恐らく機関投資家はコロナウィルスの猛威を低く見積もっていて、
世界的には蔓延したいだろうと考えていたんですが、世界規模で死者が増えてきたので、
感染者が増えているから売りに走っているんだと思います。
アメリカから見ると、発信源の中国湖北省はアメリカ本土から遠いですしね。
ここまで読んでいただき、有難うございました。 Jay@JChallengeblog